価格(税込) ¥ 300,000
2020年11/27〜11/29にベートーヴェンの出生地ドイツ・ボンで行われたベートーヴェン生誕250周年展で展示された作品です。
そのため、第九の歌詞にインスパイアされ制作しました。
中心の女性を〝人間の象徴〟
後ろの天使が〝天との橋渡し〟
聖母はこの二人とは別の次元にいて見守っているイメージで描きました。
第九には【楽園の娘よ】とありますが、娘・Tochter=聖母マリアの象徴の意味があると知り、そこから右上に聖母を描きました。
また、制作中に〝合唱団〟が後ろにいるイメージが湧き、描きました。
この合唱団のイメージは【目に見えるもの、見えないもの、あらゆる存在】が第九を共に歌い上げる、というものです。
第九はベートーヴェンがシラーの〝歓喜に寄せて〟を伝えようとしたもの。
歓喜に寄せて自体が〝苦悩から歓喜へ〟という詩であり、ベートーヴェンの人生もまた同じ命題であると感じています。
詳細情報
作成日 | 2020 |
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額装 | 額装なし |
技法 | アクリル画 |
基底材 | キャンバス・パネル |
サイズ (長辺 x 短辺 x 厚さ) |
727 mm x 606 mm x 20 mm |
重さ | 1kg未満 |
サイン | サインあり - 表面 |