art.cyabi

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経歴

1978年〜中信美術展十数回出品
2011年 一線美術展新人賞
2015年 板橋順二絵画教室に通う
2016年 小山敬三記念小諸公募展企業賞
2018年 IAC美術展長野県知事賞
2018年 日美展優秀賞
2019年 妙義山を描く絵画展群馬美術会長賞
2022年 絵の現在第45回選抜展銅賞
    東京、松本、安曇野にて個展多数  
現在  日本美術家連盟会員


掲載美術誌
一枚の繪
つくり人
芸術紀行

メッセージ

 1953年松本市に生まれる
 中学生の頃油絵を始め、20代の頃は会社勤めをしながら公募展に出品した。その後制作を中断した時期もあったが、40代になって再開し、定年退職後に本格的に画業を始めた。
 古い街中を歩いていると、懐かしい風景に出会う事が良くある。
色あせてひび割れ、崩れ落ちた壁、古い建物には退廃し、朽ちていく儚さがある。その様子を目の当たりにすると、何とも言えない感情が沸き上がる。そしてなんと美しのかと感じる。
私は、廃屋や古い街並みをモチーフにする事が多い。その質感や時間の無常さを表現する為に重厚なマチェールになっている。