
TADAOMI (TADAOMIART)
経歴
Tadaomi Kawasakiは、ハリウッド映画の現場で13年以上にわたり活躍してきた映像クリエーター/マットペインターです。
『ライフ・オブ・パイ』『DUNE/デューン』『ドクター・ストレンジ』など、アカデミー賞を受賞した世界的ヒット作に携わり、リアリティと想像力が融合する映像空間を数多く創出してきました。特に色彩設計や構図の構築力に定評があり、複雑なシーン設計やコンセプトデザインを得意としています。
その映像表現のスキルをベースに、現在は画家・アーティストとしても活動の幅を広げています。
2022年には、ラスベガスのライブペイントイベントにて多数の来場者を前にパフォーマンスを行い、さらに同年、パリ・ルーヴル美術館での国際アートショーに出展。国内外で高い評価を受けました。
その後、カナダ・バンクーバーでの個展を数回行い日本に活動拠点を移す。
2024年には、WRCラリージャパンで年間チャンピオンとなった選手のレース用ヘルメットのデザインを担当。モータースポーツとアートを結ぶプロジェクトとして話題を集めました。
映像制作で培った視覚演出の技術と、アートとしての感情表現。その両軸を融合させた独自の表現スタイルを軸に、Tadaomi Kawasakiは、見る人の心に残る世界を創造し続けています。
メッセージ
私の作品は、アクリル画でありながら油絵の技法を取り入れた独自のスタイルで制作しています。間近で見ると抽象画のように色と質感が際立ち、しかし一歩引いて眺めると、人物や動物などの主体が浮かび上がる、視覚的に奥行きのある構成が特徴です。
キーカラーには「黄色」を多く用い、主体の内側から放たれるエネルギーや感情を象徴的に表現しています。この黄色を最も美しく見せるための色彩設計に常に心を配り、見る人の感覚に強く訴える作品づくりを追求しています。
このスタイルの作品は、ニューヨーク、ロンドン、パリ、アムステルダム、ドイツなどでプリント版として限定販売され、好評をいただいております。アメリカの大手百貨店Nordstromでも取り扱われ、国際的にも評価を得ています。
また、イタリアのギャラリストからは次のような評価を頂いています。
「色彩に対する高度な熟練を示しており、線ではなく色によって構成を形づくることで、動的な空間性と三次元的な奥行きを生み出している。アクリルインクという素材の可能性を引き出し、油絵のような質感と深みを実現している。作品群は、直感的な自発性と緻密な技術が融合した、視覚的かつ感情的に強く訴えるものであり、独創的な個性を明確に示している。」
登録作品
-
2025.07.09
0
¥ 300,000 (税込)
-
2025.07.09
0
¥ 160,000 (税込)
-
2025.07.09
0
¥ 90,000 (税込)
-
2025.07.09
0
¥ 90,000 (税込)
-
2025.07.09
0
¥ 90,000 (税込)
-
2025.07.09
0
¥ 90,000 (税込)