on VOLAD -No.2- (View On Life And Death)

人は生まれてから喜怒哀楽とさまざまな経験を経て、それぞれのオリジナリティ溢れる一生を遂げてはいくが…
[Todos somos calaveras
（私たちはみんな骸骨）
という言葉が示す通り、私たちはみんな同じ中身を持つ者であり、どんな人生を歩んでいようが結局最後は等しく骨となり自然に還るのだから、あらゆる出来事から人生の糧となることを学び、学んだことを活かして今をご機嫌に楽しむ姿勢で臨むことが良い未来へと繋がっていくのではないかと思っています。
そして、人生の最後を迎える時に『いい人生だったな』と笑い飛ばせるような
そういうものに私はなりたい

【作品コンセプト】
古来より日本では、アニミズムや八百万のモノに神が宿るという思想があり、それが転じて妖怪や物の怪といった恐れとしての存在が生まれました。
そういった”モノやコド”に取り憑く得体の知れない存在をポップでちょっとふざけた親しみのある存在にしたいと思い、赤い鼻の舌を出したキャラクター＜ピート＞は誕生しました。
彼は気に入ったものを見つけるとすぐに取り憑きにいってしまうという困った性格の持ち主で、何かに取り憑いては人を驚かせようと企んでいます。
さて、次はどんなものに取り憑く（”on”する）のでしょう
か？
気が付かないうちに、あなたの身近なモノにもピートが取り憑いているかもしれませ

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